推し活、みなさんはやっているだろうか。
好きな人やモノがあるっていうのはとてもいいことだ。
好きな人やモノのことを考えているだけで、
(ちょっと大げさな言い方だけど)世界がキラキラして見える。
まさに生きがいって感じがする。
でも、こんなふうに思ったことはないだろうか。
「好きなはずなのに、なぜか疲れてしまう」
「自分は本当にこれを好きなのか、疑ってしまう」
「好きな人やモノ自体より、SNSとか、まわりの人の視線ばかりが気になってしまう」
それ、「推し活疲れ」ってやつかもしれない。
この本は、そんな推し活疲れを乗り越えて、本当に自分がやりたかった「推し活」を手に入れた人の記録だ。
特に、要らないものを捨てて心を軽くするミニマリズムという考え方は、合う人も多いかもしれない。
さあ、「自分の本当に好きなことってなんだろう?」と考えながら、読んでみてほしい。