困難に直面したときに
こそ光る「考える」力を
養うために。

次世代の教科書は、「読んで楽しい、ハイ終わり。」というコンテンツじゃない。
むしろ、読者にモヤモヤを残し、考えざるを得ないような状況にすることが大事だとすら思っている(もちろん読んでいて面白いと思ってもらえることは第一だけど)。
そういう経験は、普段の勉強の中だけじゃなかなか得られない。
だから、次世代の教科書を、まずは考える力を養うトレーニングの場として使ってもらいたいと思う。

でも、上から目線で「さあ、これを考えましょう」と言われてもムカつくだけだ。
だから、次世代の教科書では、読者と一緒に考えていくというスタンスを大事にしたい。それは学生だけじゃなく、老若男女、これからの時代を生き抜いていくすべての人達が対象だ。

まずは、あなたもこの「教科書づくり」に参加してみてほしい。