しなやかな自分を作る

変化していく社会に対して、わたしたちはどう向きあえばいいのだろう。

有名大学に入り有名企業に入り出世コースを歩めば幸せだろうか?
他者より秀でていれば幸せだろうか?
残された人は、幸せにならないのだろうか?

たぶん、そうではない。
この本の著者は、「しなやかに生きる」ことこそが一人一人が幸せになる近道だと説く。
心理学と仏教という一見異なる二つの観点から「人生」という枠組み、「自分」とは何か、「しなやかな自分」やそのアイデンティティを見つける方法論、「幸せになりたい」と思う心を捉え直す。

わたしたちがふだん当たり前に受け入れている価値観は次々に変わり、もはや一つの価値観で生きていくことは難しい時代になっているかもしれない。そんな時代の中で新しい自分を作ろうとする人にとって、これからの人生を生きていくヒントが示されている。

これは、あるひとりのお坊さんが、自分らしさに悩む人たち全てに送るメッセージだ。

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