あなたは、40歳の自分を想像したことがあるだろうか。
その時のあなたの姿は？
いろんな新しいこと、楽しいことにチャレンジしている姿？
それとも、疲れ切って愚痴を吐いている姿……？

人生どんなときでも、楽しい方がいい。
それは誰しもが思うことだろう。
でもなぜか、人は年齢を重ねれば重ねるほど、新しい道へ踏み出す勇気をなくしていく。
失敗してしまうんじゃないかという恐怖。
自分にはうまく行かないという諦め。
いろんなもっともらしい理由が、私たちからチャレンジする意欲を奪っていく。
なんとなく、それが「大人になる」ってことだと考えている人も多いと思う。

そんなとき、背中をバンっと叩いて「やってみなよ！」と応援してくれる先輩がいたらどうだろう？
自信がなくても、ちょっとやってみようという気になるんじゃないかな。

これは、まさにその「先輩の背中バンっ」みたいな本だ。

この本の著者は、シングルマザーで３人の子どもを育てながら、30代未経験でフォトグラファーになって、40代の今もずっとその仕事を続けている。しかも次は映画監督にチャレンジするらしい！

彼女は言う。

「一歩踏み出せば、出会いが必ず自分をいい方向に変えてくれる」

そう、これはあなたの明るい未来への第一歩なんだ。