有名人の方がいい。
「ふつう」の人はつまらない。
知らず知らずのうちに植え付けられた、そんな考えかた。
SNSを見てみればそれはすぐ分かる。
フォロワー数、いいね数が多くて有名であればあるほど、その人の価値そのものが上がっているように思える。
でも、本当に有名な人のほうが良くて、「ふつう」はダメなんだろうか?
その答えを、500人以上にインタビューをして突き詰めた人がいる。
インタビューするのは、有名でもなんでもない「ふつう」の人ばかり。
そこから見えてきた真実はなんだろう?
それは、どこにでもいるような「ふつう」の人こそが、どんな有名人よりも生き方の教科書になるかもしれないということ。「ふつう」の人の「ふつう」の人生の中に、私達の考え方や生き方を変えてしまうような学びが眠っているということ。
あなたは自分のことを「ふつう」だと思いますか?
もしそう思うなら、ぜひこの本を読んでほしい。あなたの人生の救いの一冊になるかもしれない。